400字 寮生日誌

こんにちは、こんばんはどうもたろうです。

 

前回の記事の最後で北予備の寮生日誌について軽く触れました。そこで今回はその寮生日誌について書きたいと思います。

 

まず最初にどんなものかと言いますと、、、A4の紙に原稿用紙のマスが印刷されている紙に書く普通の日記です。ただ字数が指定されていて、最低400字以上は書く必要がありました(正確には最後の1行に到達すればOK)。

 

北予備に入りたてのときはこの日誌にめちゃくちゃ苦労しました。毎日朝起きて勉強、予備校に行って勉強、寮に戻ってきて勉強。ほんとうに寝るか勉強するかしかしていない。のに400字も書かされる。もう地獄です。

 

しかも寮の夜の自習が始まってから書くので、これに時間をかけすぎると自分の勉強時間が削られます。全然なんも書くことがない日とかはほんまに地獄でした。当時は時間の無駄ちゃうかとか思ったりもしてましたね(笑)

 

でも北予備に入ってしばらくしたときに先輩(今はまさかの同じ大学の一個上にいます)に「書くことなんてなんでもあるじゃん、たとえばこの花についてとか」ってしゃべっているときに近くに咲いてた花を指していいました。その話を聞いて難しく考えすぎていた自分に気付き、そこからは身近にあるなんでもないようなことをネタにして日誌を書いていました。何気ないところから何かを見つけ、それについての文章を書く。これを毎日繰り返したことで自分の中の考え方や文章力などが格段に伸ばされた気がします。思えばほんとうに懐かしい!いい経験だったと思います!

 

で、数年たった今、当時の寮生日誌を振り返るとやっぱりこの試練(?)が大学生になってから活きてるな〜とちょくちょく感じてます。とくにレポートとかを書くときはスラスラと文章を作れるし、語彙力もあがったことで色んな言い回しがポンポンと頭の中で出てくるようになったと思います。今後はもっと文を書く機会も増えてくると思うので、さらに文章力や語彙力に磨きをかけておもしろい文章が書ける、かっこいい人間になりたい!

 

おもしろい文章を書ける人はかっこよくないですか?もしかして自分だけ?(笑)

 

同意してくれる方は是非、文章を書く練習をしてみてください♪

 

では!